Ohanaの
モンテッソーリ教育に
ついて
モンテッソーリ教育とは、
医師でありながら、
教育家としても
活動していた
イタリアの
「マリア・モンテッソーリ」が
考案した教育法のことです。
モンテッソーリ教育の最終目的は
それぞれの子どもを発達段階に合わせ、「自立していて有能で、責任感と他人へのおもいやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間に育てる」ことです。
今後の社会は、今までと違って予測できない時代がくると言われています。誰かを当てにして生きていくことは難しく、自分で決断して行動しながら生きていく力が必要だと言われています。
今後の時代を生きていく子どもたちには、とても大切な考え方の教育理論と言えるでしょう。
モンテッソーリ教育のメリットとは
- 子どもの個性を伸ばします。
- 自主性や積極性が身につきます。
- 集中力が養えます。
- 情緒が安定します。
能力の獲得に最適な敏感期
(0歳〜3歳において)
- 1.言語の敏感期
- 7ヶ月の胎児期〜3歳前後は、話し言葉がもっとも身に付く時期です。
- 2.秩序の敏感期
- 場所や物事の順番に対してのこだわりとして、大人にとってはどうでもいいようなことに、この時期の子どもはこだわります。
- 3.感覚の敏感期
- 五感と言われる視覚・聴覚・臭覚・触覚・味覚の感覚的印象をすべて溜め込みます。
- 4.運動の敏感期
- 歩く・座る・持つ・運ぶのような大きな動きを獲得します。


教育の中で最も重要な乳幼児期
モンテッソーリ教育の考え方では、人は人間として完成するのは24歳頃とされており、それまでの発達段階を4つに分けて定義しています。
その第一期としての乳幼児期は、その教育の中で最も重要な時期とされています。
Ohanaで大切にしていること
- この時期の遊びの時間をかけがえのない学びの時間ととらえ、適切な環境設定を行う中で、子どもたちが、自分の遊びを選択し、自ら活動しやりきることで得られる満足感・充実感を大切にします。
- モンテッソーリ教育法に基づき、繰り返し遊べる玩具・粗大運動や微細運動を存分に行える玩具を取りそろえ、その教育の効果が得られるようにしています。
- 正しい発達能力に合わせた保育を行い、子どもの自発性・自主性を重んじることで、その豊かな感性と能力を最大限に引き出したいと考えています。

